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作者:クレイバンの人、通称クレイさん
投稿日時:2005/06/01(水) 18:37:13
備考:レンナル帝国幹部ナイメスの最期



しかし、いくら油断していたとはいえレンネル帝国最高幹部であるナイメス。
投げ飛ばされた瞬間に事態を把握し、空中で体勢を立て直して足から地面に降り立つ。
ただ、自らの招いた失策に動揺していることは確かであった。
「あああ、何てことでしょう。このわたくしが…わたくしがゴニョゴニョしているのに攻撃するなんて卑怯ですわ」
ナイメスは自分の行いに少しは恥じらいがあるのか、
頬を紅潮させ、言葉をにごしながらクレイバンを責め立てる。
「卑怯なのはお前だろう、ナイメス!今度こそ息の根をとめてやる。」
レーザーブレードとムチ、二つとも執務室の地面に転がっているため両者に武器はない。
戦闘員達の武器が落ちているものの、どちらからも距離が離れている。
こうなれば、どちらの体術が優れているかである。まずはクレイバンがナイメスにしかけた。
クレイバンが何度も突きをくりだす。常人ならば避けきれるスピードではなかったが、
レンネル帝国でその智謀だけでなく、戦闘能力でもトップクラスのナイメスにとってはそう難しくはなかった。
ナイメスは両乳房を縦に横にとブルンブルンと大きく揺らしながら後退し、クレイバンの攻撃をかわしていく。
オナニーの後、再びしまう暇もなかった為に『鎧』にその爆乳をのせただけの格好となっていたからである。
「………待ってやるから、そのやたらに肥大した乳をどうにかしろ。」
一時的に攻撃の手を休めたクレイバンはナイメスに静かにつぶやく。
『女であろうと殺す』そう決心したクレイバンであったが、
ここまで扇情的な姿を(偶然の産物とはいえ)魅せつけられてはその手も鈍るというもの。
まして「女」であるナイメスがこの痴態を晒し続けることに抵抗あるに違いないと考えた結果であった。
ナイメスはキョトンとした表情でクレイバンの突然の提案を咀嚼したあと、
男を誘うような妖しい笑みを浮かべ、左手をそのあまりに豊かな胸に持っていく。
「ンフフフフ。そう、そうですの。純粋ですわねぇ、クレイバン。さっきから、このおっぱいが気になって
 仕方がなかったんでしょう。ひょっとしたらアソコも大きくなっていたりして。」
さきほどの恥じらいはどこにいったのか挑発するナイメス。クレイバンは何も答えない。
図星が半分、呆れが半分というところであった。
「フフ結構ですわ、クレイバン。せっかくの申し出ですか。お断りします。
 それとも興奮しすぎて戦えないとか?もし、どうしてもというなら土下座したら考えてあげますわ。
 そうですわね。土下座していただいたら胸も…そしてココもあげても構いませんわよ。」
ナイメスは右手で女の大事な部分を指してなおも挑発を重なる。
クレイバンはその言葉に呆れをとおりこして怒りがこみあげてくる。

「色狂いの露出魔め!できもしないことを言うな。いや、後でゆっくりお望みどうりにしてやる」
      
その言葉のどこがナイメスの冷たく歪んだ心に触れたのか。
笑みがひきつったかと思うと怒りかそれとも恐怖か、豊かだった表情が一瞬にして無表情と化し、
艶っぽかった声が凍りつくような冷たい声にとって変わった。
「クレイバン。あなた、ただじゃ死ねませんわよ。
 あなたにはレンネル帝国の歴史に残るほどの凄惨な死を与えてあげますわ」
「その言葉そっくり返してやる!」
それが戦闘再突入の合図となった。
ナイメスがほとんど何の前動作もなしに、クレイバンに頭部めがけて蹴りを放つ。
彼女の黒いブーツの先にはヒットすれば、宇宙で最も硬いとされるガギジルム製のナイフが
飛び出す仕掛けとなっている。当たりさえすればコンバットスーツごと赤崎の脳を貫ける。
クレイバンは上体を後ろに反らして避けた。しかし、黒いゴーグル部分だけがひっかかり、切り裂かれる。
赤崎の目元の部分にヒンヤリとした空気が入ってきた。
「クッ!」
「あらあらどうしましたの。スーツ越しでなく生でわたくしをみたくなったのかしら」
声はわざとらしく色っぽくしていたが、表情は固いまま。
さきほどまでの挑発とは少し趣が異なっていた。それほどまでに、ナイメスは真剣であった。
「ホラホラ、いきますわよ。」
突きが蹴りが、細く長い腕や足が次々とクレイバンに襲いかかる。
揺れる乳がどうしたなどという次元ではなかった。後退に後退を重ね、ついには壁際に追い込まれる。
「これで最後です。死体には色々イタズラをしてあげますから、安心してお逝きになって!!」
左とみせかけて、右の蹴りが再びクレイバンの頭部を狙う!!
しかし、これはクレイバンの作戦であった。「追い込まれ」たのではなく「誘い込んだ」のである。
前に一歩踏み込み襲いくる右足の脛部分を左手で受け、
勢いを殺してから右手で足を掴み、つま先を壁に持っていく。
自動的に飛び出すブーツの機能をナイメス自身がどうこうできるはずもなく、
壁にむけてナイフが飛び出して、そのまま深く突き刺さった。
「ああっ」
踵の部分にボタンがあり、それを押しさえすればナイフは引っ込む。
しかし、クレイバンがその余裕を与えてくれるはずもない。

右足が自分の身長よりも高い壁に刺さり、左足一本でようやく立っている。否応なく股が広がり、
『Tバッグ』ごしに彼女の陰毛のない「女」の部分が完全に晒されていた。
(もし、クレイバンの拳が全力でわたくしのアソコに叩き込まれたら……)
そんな想像がナイメスの頭によぎり、全身から汗が吹き出した。

しかし、ナイメスの想像は杞憂に終わる。
クレイバンの左手がナイメスの股間ではなく、壁に刺さった右足のブーツに伸びたのだ。
そしてその動作は「叩き込む」というよりは「掴む」といった方が正しかった。
「な、何をしますの」
その問いにクレイバンは答えず、今度は右手でムチムチした右太股を掴んでブーツを脱がせた。
ムワっした熱と臭いがナイメスの美しく白い素足から放出される。
そして、ブーツを捨てた左手であらわになった右足首を掴んだまま、右手で今度は勢いよく左足をすくいあげた。
「キャッ」
急に支えの足を失ったことで頭と背中をしたたかに打ちつけるナイメス。
「ウウッン…」
痛みで動きがとれない間にクレイバンは左足のブーツも脱がせた。
クレイバンのトドメも刺さず、ブーツを脱がすという行動の意図を掴みかね混乱していたナイメスも
ようやく冷静にこの状況から抜け出す方法を考えはじめた。このままではいずれにしろ殺される。
彼女の豊満な肉体に伸びんとするクレイバンの両腕が迫ったとき、ナイメスは最後の手段をとった。
『鎧』の臍部分にある球体がチカッときらめいたかと思うと、
広間全体にまばゆいばかりの光が照射される。本来は逃走の為に使用する内蔵型照明ビームを使用したのだ。
もし、クレイバンのコンバットスーツが完全な状態であれば何の効果もなかったろう。
しかし、この状況。つまりゴーグルが破壊されている状態であれば絶大な効果があった。
「グァァァァァァァッ」
間近で照明ビームを直接視たクレイバンは眼に光が焼けつき、何も視えなくなる。
それでもナイメスの両足を掴んでいるのだから、離さなければまだクレイバンの方が優勢だといえた。
しかし、ナイメスの両腕が自由であり、この状況で何らかの攻撃が行われればかわせないとの判断から、
クレイバンは両足を離して距離を保つため、跳躍した。
一方これで有利になるかとみえたナイメスもそう簡単に事は運ばなかった。確かに「賭け」には勝った。
ムチとブーツ、そして一度しか使えない逃走用の内蔵型ビームしか身に付けている武装はなかったため、
もしクレイバンが両手を離さなければ、空手の自分にはどうしようもなかったからだ。
ただ、問題もあった。内蔵型照明ビームが強力過ぎたことである。
発動する瞬間に目をつぶったものの、それでも瞼を通過してくる光に眼を少なからずやられてしまっていた。
本来なら、これを使用する時には専用のグラスをつけるのだがこの切迫した状況では不可能である。
何とか立ち上がるが、何も視えない。もちろんクレイバンも同じ状況であろう。
失明の危険性はなかったが、なんとか視えるようになるのに一分以上、完全に回復するまでには数分かかるだろう。
どちらが先か。それが勝負の分かれ目となる。
一秒でも早く相手よりも回復するようにナイメスは心より祈った。
眼が回復しないことにはどうにもならない。
ただし、下手に動けば死体や武器などで障害物がいくらも地面に転がっていることから
察知される可能性が十分ある。
そのため、ナイメスは今いた場所から少しだけ移動したあと、息を殺して身をひそめる。
彼女はこの間に、その魅惑的な胸を『鎧』に収めていた。
さきほどは挑発のために、さらけだしたままであったが、
次こそは多分、ほんの些細なミスが死につながる最後の戦いとなる。
揺れてバランスがとりにくくなる乳房をしまうことは彼女の覚悟のあらわれであった。
収める時に『鎧』で擦れた乳首で少し感じてしまい、「ンッッ」と短く声が漏れる。
どうやらクレイバンには気付かれなかったようだが、地球人の女性よりも性的に感じやすいガラム星人の中でも、
群を抜いて敏感な自分の身体をこの時ばかりは恨めしく思った。

ナイメスには解せないことがあった。
クレイバンが自分を倒す二度のチャンスを棒に振っているからだ。
一度目は執務室でのこと。イってしまったナイメスは完全に無防備であった。
もし、クレイバンが投げ飛ばすのではなく、あの勢いで蹴りを頭部に放っていたとしたら、
自慢の美貌は醜くひしゃげ、それでも全ての威力を殺せないで首から上がちぎれとんでしまったであろう。
二度目はさっきのブーツを脱がす行為である。
あれにしても、そんな無駄なことはせずに股間なり、胸なり、顔なりに拳を叩き込まれていたら
致命傷となっていた。一体、クレイバンは何を考えているのか。
もちろん、この広間の惨状をみるに「情け」をかけているなどと考えるのは楽観的に過ぎる。
そしてクレイバンのさっきの言葉を反芻し、一つの結論に達する。
やはり、もし敗れることがあれば……………

しかし、どうやら戦の女神はナイメスに微笑んだかにみえた。
ナイメスが真っ白な世界からぼやけながらも視界が回復したときに、
クレイバンは身動きもせずに広間の中央でつっ立っていたからである。
忍び寄って最小限の動作でレーザーナイフを頭部か首筋に突き刺す。
それがナイメスの最初に浮かんだ策であった……
しかし、これはクレイバンの罠ではないかという想像も頭から離れない。
一度目も、二度目も策を弄され、それ無様にも嵌ってしまっている。
果たしてどちらが正解なのか……しかし、考える時間はほとんどない。
ほんの数秒後には回復してしまっている可能性がある。

ナイメスの出した結論は前者であった。
この状況で手をこまねいていれば、不利になるのは自分の方だと判断したからである。
足元に落ちていたレーザーナイフを拾い、ソロリソロリとクレイバンに忍び寄るナイメス。
この一撃で決める!必死の覚悟をもって、放った必殺のレーザーナイフはクレイバンの後頭部を貫通した。
即死だったのか、ナイフが突き刺さったままのクレイバンは声の一つも出さずに前のめりに崩れ落ちる……

「や、やりましたわ。ウフフフ、最期はあっけないものですわね。
 悲鳴や命乞いがもっともっと聞きたかったので少し残念ですけど……フフフフフ」ナイメスの表情は明るい。
ナイメスは今までの人生でこれほどまで命を危険に晒したこともなかったし、恐怖を感じたこともなかった。
その二つから解放された安堵、そして憎きクレイバンを葬り去った喜びからであった。
「さぁて、クレイバン。これで終わりじゃありません。
 今までのわたくし、そして帝国への反抗の代償はあなたの死体で払っていただきませんと。
 まずはその、醜い死顔をみせてくださいます?」
ナイメスがうつぶせになったクレイバンを抱きかかえひっくり返した。
破壊されたゴーグルから、
レーザーナイフによって潰され直視に耐えない赤崎の顔がみえ…………………………なかった!!!!
ナイメスの眼に入ってきたのはナイフで貫かれた後頭部から明かりが漏れ入るだけの空洞だったのだ!!
「本当に『クレイバン』しか眼中になかったんだな、そこまで思ってくれるなんて嬉しいよ」
ナイメスの背後で声がした。クレイバン、いや赤崎の声だ。
とっさに逃げようとしたが抱きかかえたクレイバン、
ではなくクレイバンとなるための『コンバットスーツ』の重さで動くことができない。
「どういうことですの。説明していただけますかしら」
恐怖で声が震えているのがナイメス自身にもわかった。
赤崎が手に持った何かの武器を振り下ろすだけで、自分は殺されてしまう…
そういった生殺与奪の権利がすべて赤崎にあるのだから仕方がないともいえる。
しかし、実はナイメスは簡単には逝かせてくれないという確信めいたものがあった。
「もう二度とするつもりはないがね。スーツだけを『炎結』することも可能なんだよ。
 お前の光で何も視えなくなった俺は一度装着を解いて、スーツだけを再び『炎結』させた。
 あとはこの広間へとつながっていた、さっき俺がここに辿り着いた時に使った通路にもどって
 隠れていただけさ。あとはもういいだろう?
 お前は『クレイバン』に集中しすぎてて、他のことがおろそかになっていたんだよ。」
赤崎はナイメスの問いに答える。彼女はおのれの完全なる敗北を知った。
「で、わたくしをどうしますの?」
「まずは……こうする」
赤崎が手に持っていたナイフで両足首の腱を斬った。
「キャアアッ」
短い悲鳴とともに、膝を折ったまま仰向けに倒れる。
抱いていたコンバットスーツの下敷きになったような格好だ。
「無様だな、ナイメス!」
怒気を強め、赤崎はナイメスをあざける。
「アァァアア、お願いです、クレイバン。殺して…くださいません?ひとおもいに。
 助けてなんて虫のいいことは言いませんわ。だから、せめて、せめて苦しませないで殺して。」
ナイメスは痛みをこらえながら、必死に頼みこむ。
しかし内容は意外なことに命乞いではなく殺人の請願であった。
「殺すだけなら、すでに二回そのチャンスはあった。お前もわかっているだろう?
 何故わざわざ殺さなかったか。それも頭のいいお前なら気付いているだろう。
 今まで、何千何万という人々がてめぇの、てめぇらの勝手な理屈で無惨に殺されたんだ。
 罪を悔いながら最高の苦しみのなかで死ね!!」
「イヤァァァァッイヤァァァァァッァァ!!」 
恐怖のため、あれほど高かったプライドをかなぐり捨ててナイメスは悲鳴をあげる。
赤崎の言葉でさきほどの結論が正しかったことを彼女はあらためて確信した。

何をそこまでナイメスは恐れるのか。それは………セックスである。
彼女たちガラム星人にとって地球男性に膣内に射精されることは死を意味した。
ガラム星ではレンナル帝国が世界を支配したことにより、
男子は重労働、そして子を産むための精子工場としての役割しかない。
帝国の構成員のほとんどはレズビアンであり、
彼女たちの日常的なセックスはディルドーなどを用いた、ただ肉欲や性欲を満たすためだけのものである。
ナイメスがクレイバンに対して行った性的な挑発行為は地球で得た知識の真似事であり、
実際には同様の行為が男ではなく、女にむけて行われる。

そんな毛嫌いする男に触れられたくもないが、
実験的に罪を犯した女囚人を捕獲した地球の男と交わらせたことがあった。
異種族交配など彼女たちにとっては余興のようなものであったが、驚愕の結果がもたらされた。
男が射精したあと、女が突然苦しみだしたのだ。
女は必死の形相で全身をかきむしり、のたうちまわった挙句に悶死したのである。
科学班の調査結果により地球人の精子を膣内から摂取することは
ガラム星人にとって宇宙で他に類をみない猛毒であることがわかった。
そして数分間続く体内が焼け爛れるような苦しみは「ガギギ・ジルマ」がもたらす痛みの数十倍とされた。

ナイメスの不幸は四つあった。一つはもちろん、クレイバンに敗北したこと。
二つ目はクレイバンが地球人の精はガラム星人を死に至らしめることを知っていたこと。
二つ目は戦闘員ではなく、司令官であるために自決用の毒を歯に仕込んでいないこと。
そして四つ目。この状況下では唯一の(といってもすぐに死ぬわけではないが)、
舌を噛み切るという自殺行為がレンナル帝国では禁忌であり、
女帝への最大級の冒涜であるという特異な文化を持つことであった。
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