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作者:三代目スレ124=98氏
投稿日時:2007/01/14(日) 03:09:49
備考:完結。意外な結末ですが、そういえば法で裁けぬ悪を裁くのが仕置人でしたね。


124 :名無しさん@ピンキー:2007/01/14(日) 03:09:49 ID:wSdI87+u
(11)

突如部屋の中に入ってきた少年を見ても美咲は誰なのかもわからずぽかんとしている。
「だ・・誰なの・・・・?」
「やっぱりな、あんたにとって僕なんてそんなもんだよな。一応病院で何回か会ってるんだけどな」
ここまで言われても美咲はまったくわかっていない。
「僕はね、お前にお母さんを殺されたんだよ!簡単な手術、ってだまされて!臓器を取られて!」
「あっ・・・」
ようやく思い出したようだ。
「僕はお前にお母さんを殺されたんだ。だから僕がお前を殺してやる・・・」
そう言いながら少年は美咲に銃口を向ける。
「ひっ!」
美咲は悲鳴を上げると体勢を直し、少年に向かって土下座をする。
土下座、といっても両手に背中の後ろで手錠をかけられているため顔を床にこすり付けて、思いっきり尻を突き出す間抜けな姿である。
美咲を挟んで少年と反対側にいる俺からは汚い肛門も比較的濃い陰毛に覆われた陰部も丸見えとなってしまっている。
「ごめんなさい、ごめんなさい、謝る、謝りますから許してーー、この通りよ、殺さないでーー、命だけは助けてーー」


125 :名無しさん@ピンキー:2007/01/14(日) 03:19:31 ID:wSdI87+u
(12)

「自分は金のために人を殺しておいて・・・それで許してくれだなんて・・・」
少年はいたぶる様に美咲を責める。
「ごめんなさい、ごめんなさい、何でもしますからーーー」
陰部も肛門も俺から丸見えなのもかまわず大声を上げて許しを乞う美咲。まったく見苦しい。
「とりあえず、そのカメラに向かって自分の悪事をしゃべってよ」
少年は俺のほうを指差す。俺を振り返る美咲。
そう、俺は美咲が土下座を始めてからこっそりとビデオカメラを取り出し一部始終を録画していたのだ。
このとき始めて美咲は自分の痴態を撮られていたことに気づく。
「ひぃー、こんな姿撮らないでよーー」
「うるさい、みっともない声を出して!いいから早くしゃべってよ!本当に撃つよ!」
少年が俺のほうに顔を向けた美咲の後頭部に銃口を押し当てる。
「わ・・わかった・・・わかった・・・しゃべりますから殺さないでーー」
ついに美咲がビデオに向かって悪事をしゃべりだす。
「わ・・私がこの子の母親を殺したのよ・・・手術をするって嘘をついて・・・だまして・・・」
「続きは?」
「は・・・はい・・・それで麻酔で眠ってる間に・・・肝臓や腎臓を取り出して・・・それで彼女は死んじゃって・・・」
「ほかにも悪事をしてるだろう?」
「はい・・・その手段で13人殺しました・・・臓器は密売組織に流して・・・大金を稼いでたんです・・・・」




126 :名無しさん@ピンキー:2007/01/14(日) 03:30:49 ID:wSdI87+u
(13)

言い終わると美咲は再び少年のほうに頭を向けて床におでこをこすりつける。
おかげで俺はまた汚い肛門を見なくちゃいけない。ま、全裸にしたのも俺なんだが。
「こ・・・これで許してくれるんでしょ・・・?ね・・?」
懇願するように少年を見上げる美咲。
「何言ってるの?13人も殺しておいて。自分は助かろうってこと?」
「そんな・・・じゃ・・じゃあどうしたら許してくれるのよーー、お願い、何でもするからー」
悲鳴を上げる美咲。
「あんたにはたっぷり恥をかいてもらわないと僕の気が済まないから。どうしようかなあ?」
少年はつぶやく。
「わかった、わかりました、何でもします、何でもしますから」
「そうだなあ、じゃあせっかくビデオカメラ向けてお尻突き出してるんだし。そのままその姿でうんちしてもらおうかなあ」
「え・・・う・・・うんち・・・?」



127 :名無しさん@ピンキー:2007/01/14(日) 03:35:28 ID:wSdI87+u
(14)

「そう、うんち」
少年は屈託なく笑いながら言い放つ。
「そんな・・カメラの前で・・出来る訳ないじゃない!何言ってるのよ!」
美咲は怒気をはらんだ声で食って掛かる。
「そう、何でもするって言ったのにね。人を殺しておいて自分はそんなことも出来ないんだ。じゃあ死ね」
そう言って少年は引き金に指をかける。銃口は美咲の顔に向けられている。目がいたって本気だ。
「ま・・・待って・・・待って・・・撃たないで、殺さないでーー」
「するの?死ぬの?どっち?」
「する、する、うんちでも何でもしますーーー」


128 :名無しさん@ピンキー:2007/01/14(日) 03:50:20 ID:wSdI87+u
(15)

まったく異常な光景である。
少年と大の大人の男に挟まれ、美女(中身は人とは言えないほど腐っているが)が全裸で尻を突き出し、震えながら踏ん張っているのである。
「うーん・・・うーん・・・・」
必死に便を出そうと踏ん張る美咲。肛門や陰部の周りの皮膚からはたらたらと脂汗が流れている。
俺のほうからは顔は見えないがきっと顔も大量の冷汗をかいていることだろう。
「ねえ、まだ出ないの?」
少年がしびれをきらしたように声を出す。
まったく、こんな汚いものをビデオカメラで録画させられてる俺の気も知らずいい気なもんだ。
「そんな・・・言われてすぐにでるわけないじゃない・・・しかもこんな・・・人が見てる前で・・・」
まあこれについては美咲の言うことももっともだ。
「ふーん、出す気がないなら死んでもらおうかな?」
少年は再び引き金に指をかける。
「ま・・待って、待って、もうすぐ、もうすぐ出る、出しますからーー」
懇願する美咲。ますます踏ん張りに気合が入る。
そのたびに肛門がひくひくと開いたり閉じたり、間抜けな動きを繰り返す。
すると、美咲の気合いが功を奏した(?)か、肛門が開いた瞬間奥の方に茶褐色の固体が姿を現すようになった。
もちろんまだ肛門が閉じたときにはまったく姿が見えない程度ではあるが。
「もうすぐ、もうすぐです・・・もうすぐうんち出ます・・・」
無様な姿で自分の排便状況を実況中継する美咲。
そんな美咲に少年は鬼のような一言を与える。
「ちなみにここでうんちしてもあんたの命、助ける気ないから」
「え・・・・」
その瞬間、姿を現しかけていた茶色の固体は再び奥のほうへと引っ込んでいった。


129 :名無しさん@ピンキー:2007/01/14(日) 04:02:47 ID:wSdI87+u
(16)

「そ・・・そんな・・・約束が違うじゃない・・・・ひどい・・ひどい!!」
少年に食って掛かる美咲。
「命を助けてくれる、っていうからこんなに頑張ったのに。だましたのね?」
「おい、だました?あんた何人だましてその命を奪ってきたんだ!勝手なことばかり言うなよ!」
「で・・・でも・・・」
「いい加減観念しろよ、俺はお前にお母さんを殺されたんだ!絶対に殺してやるから。最後お前に希望を与えて必死になる姿を見たかっただけなんだよ!」
「そ・・・そんなーーー」
少年は美咲の顔に銃口を向ける。
「お願い、許して、許して、死にたくない・・死にたくない・・・」
顔を床にこすり付けて震えながら命乞いする美咲。
少年は引き金に手をかけながら怒鳴りつける。
「顔を上げろ!」
「はひっ!」
悲鳴を上げながら美咲は言われたとおり、恐る恐る顔をあげ、少年の顔を見て、次に銃口を見て、目をつぶる。
「目を開けろ!」
「ひぃ・・」
再び怒鳴られ恐る恐る目を開ける。
美咲が目を開けた瞬間、少年が引き金を引いた!


「ビシャ!!」
その瞬間、美咲自慢のの整った顔が真っ黒に染まるのであった。


130 :名無しさん@ピンキー:2007/01/14(日) 04:08:00 ID:wSdI87+u
(17)

何が起こったかわからないという顔で呆然とする美咲。
そんな美咲に俺が少年に代わって解説してやる。
「はは、それ本物の拳銃じゃないんだ」
「・・・」
何も言えない美咲。俺はかまわず続ける。
「それ、水鉄砲なんだ。で、中に墨を入れといた、ってわけ。自慢の顔が墨で黒塗り状態だなー」
「・・・」
まだ美咲は声を発することが出来ない。
「だいたいな、お前みたいなゴキブリ以下のやつのためにこんな未来あるかわいい少年を殺人者になんてするはずないだろう。ほっとけば死刑間違いなしのお前のためになんて。」
「ま、面白いものを見させてもらったよ」
その言葉を聴いた瞬間、美咲は緊張の糸が切れたのか低いうなり声を上げながら前のめりに倒れ顔を床に激突させ失神した。
その瞬間、肛門から太い見事な一本糞を断末魔の悲鳴代わりに放出しながら・・・

132 :名無しさん@ピンキー:2007/01/14(日) 04:47:05 ID:wSdI87+u
(18)

翌朝。まわりのざわつきで美咲は目を覚ます。
世の中が反転して見える。しかも大勢の逆立ちした人間に囲まれている。
もちろん世の中は反転していないし人々も逆立ちはしていない。
美咲は駅前の人通りの多い場所で晒し者になっているのだ。
全裸のまま、背中を地面にべったりとつけた状態で両脚を頭の方に持ってきた状態、「いわゆるまんぐり返し」状態で陰部、肛門を空に向けた状態で固定されているのだ。
美咲が自分のその状態に気づくのに時間はかからなかった。
「ひぃ・・・ひぃ・・・何で・・・何でこんなことに・・・助けてーーー」
まんぐり返しの状態で、肛門には一本の菊が挿入され「人間生け花」の状態とされている。
顔は先ほどの墨で黒塗りの状態であり、胸やおなか、背中、尻、太もも、いたるところに油性マジックで「人殺し」「極悪人」「臓器密輸首謀者」「犯罪者」「天誅」などと落書きがされている。
近くには立て札が立てられ「私は私利私欲のために大勢の人の命を奪った悪徳女医です。警察に通報してください」と書かれている。
さらにその隣には巨大テレビが置かれ、そのテレビには先ほど少年に脅され全部の悪事をしゃべった自白シーンが繰り返し再生されている。
周りに集まった大勢の野次馬やマスコミ、被害者の遺族らはそれを見て無様な姿で見世物となっている女がどれほどの極悪人であるかを知るのであった。


133 :名無しさん@ピンキー:2007/01/14(日) 04:59:47 ID:wSdI87+u
(19)

「ひぃ、ひぃ・・・誰か・・・見てないで助けてよーー」
この期に及んで大声で助けを求める美咲。しかし当然許されるわけもない。
「この人殺し!」「死ね!」「クズ!」
たくさんの罵声と石を浴びることになる。
「うぎゃ!、痛い、痛い、物を投げないで、痛い、助けて、助けてーー」
大声を上げる美咲。
そんな美咲に生放送の朝のワイドショーのレポーターとカメラマンが寄ってくる。
「みなさん、ご覧ください。ここで全裸で恥ずかしい醜態を見せているこの女、実は臓器密輸のために人を大勢あやめたとんでもない悪徳医師だったのです。」
「ひぃー、ひぃー、やめて、やめて、こんな姿放送しないでーー」
「それにしても不思議です、いったい誰がこの極悪人をこのような姿で晒したのでしょうか?」
そのとき、ついに騒ぎを聞きつけた警察官たちがやってくる。
大勢の群集をかきわけ美咲に近寄る警察官たち。
顔をしかめながら美咲の肛門に挿入されている菊の花を引き抜き、美咲を固定している縄を解く。
ようやく固定を外された美咲はよろよろと立ち上がり両手で股間を隠そうとする、が、警察官たちはそれすら許さず美咲の腕を掴む。
「大森美咲!殺人罪および医師法違反および臓器保存法違反およびわいせつ物陳列罪の罪で逮捕する!」
そう宣言し美咲の腕に手錠をかけ、腰縄をつける。
「わ・・・わいせつ物陳列罪って・・・こっちも好きで陳列してるわけじゃないわよーー」
美咲のもっともな言い分にも耳を貸さず、警察官たちは大勢の野次と罵声の中極悪人を引っ立てていく。
パトカーにも乗せてもらえず、美咲は最寄の警察署まで20分ほど、大勢の野次馬の罵声を浴びながら全裸のまま見世物として歩かされるのであった。
「ひぃ・・・ひぃ・・・見ないで・・・・見ないで・・・助けて・・・助けてーーー」
美咲の醜い悲鳴はその間ずっと続くのであった。。。

なお大方の予想通り死刑判決を受けた美咲の死刑は5年後に執行された。
大喚きで抵抗し引きずられるように、途中失禁しながら死刑台に連れて行かれた美咲は首に縄をかけられた後も絶命するまでひたすら命乞いを繰り返していたという・・・


(完)


















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