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作者:クレイバンの人、通称クレイさん
投稿日時:2006/01/08(日) 19:46:39
備考:時代もの


女中頭が部屋を出たあと、誰の気配もなくなったことを確認し、着物を脱ぎ始める。
全てを脱ぎ捨てた後には白く、十代とは思えない肉感のある肢体があらわになる。
「フフフ、全てはわらわの思い通りじゃ。」そうつぶやきながら、
右手をまだ生えそろわない陰毛が若さを感じさせる股間に、
左手をふくよかな胸へと持っていき愛撫をはじめる。
「あはぁっ、こんな楽しい遊興もわらわが嫁ぐまでのこと。
 次の年にはもう、わらわはあの無粋な男の妻。それまでにもっと楽しまねばのう。うふぅ……」
おのれの身体を慰めながらただ快楽に没頭していく寧姫。
その痴態を天井裏の穴から眺める小柄の男が一人……銀次である。
特別にしつらえた長く細い鞘におさまった鍼灸用の針を腰の帯にさしている。
「ああ、ああああぁ、いい、いいのぉぉ、ああ、感じる、感じるぅっ」
どんどん激しさを増していく、寧姫の自慰。
「あ、あ、あぁああああああぁぁっ」ついに最高潮に達すると思われた瞬間、
這いつくばり、尻を浮かせて自慰を行っていた蘭姫の背後に
優男が音もたてずに降り立った。
「い、いくぅう、むぐっ」
銀次は寧姫の口を手際よく左手でおさえ、そりかえさせるように起き上がらせる。
間近でみれば透き通るように白く、瑞々しい身体。
プリッと張りのあるお尻は並の男であればむしゃぶりつきたくなるだろう。
銀次は彼女の耳元で囁いた。
「もったいねぇなあ、お姫さん……こんないい身体持ってんのに、 この若さで命を散らすことになるんだから。いけねぇよ。すべてのこの世は因果応報でできてんだ。悪さにはそれ相応の罰がくだるってことさ。」
腰から針を抜き、その傷一つない美しい背中に針の先端を上から下に這わせる。
「んっくっ」
その痛みに少しくぐもった呻きをあげる寧姫。
彼女の股間の割れ目にその長細い針が到達するやいなや真っ直ぐに上に突き入れた。
寧姫は一瞬、硬直したかと思うとその下腹部の痛みが全身をかけめぐったか、
のたうちまわろうとする。その身体を男は力でおさえつけ、針をひきぬく。
再びするどい痛みを感じたのか、いっそう強く暴れる。
目からは涙、口からはよだれ、そして股間からは赤い血が流れでている。
しかし致命となるものではない。
銀次が寧姫への皆の恨みを少しでも晴らさせようと、
ただ苦しませるために放った一撃であった。
「何か言い残すことはあるかい」
銀次が左手を口元から離す、
「いやじゃ。いやじゃ。助けておくれ。金ならいくらでもやる。
 ちょっとしたいたずらなのじゃ。頼むわらわはまだ死にとうないんくぅっ」
もうそんな無様な命乞いなど聞きたくもないとばかりに再び口をふさぎ銀次。
「本当にどうしようもねぇお姫さまだな………お前の快楽のために燃やされ路頭に迷った者、
 殺された何百人もの人の恨みはこんなことくらいじゃ、はらせやしないが………
 あとは地獄の閻魔様にお任せするぜ。」
銀次は左手を支点にくるっと後から寧姫の前に態勢をかえる。
彼の目の前には涙や鼻水、よだれそして局部からは血と入り交じった小水と
ありとあらゆるものを垂れ流す姫の姿があった。
顔には幼さがまだ残る顔立ち。
ま、あんただけのせいじゃない。あんたを放蕩に育てた親も悪いんだけどね。
そう心の中でつぶやく。その少しの逡巡をふりはらうかのように右手をふりかぶったと思うと、
豊満な乳房の左乳首から心臓にかけて絶妙の角度で刺し貫いたあと、ひねる……
「ヒィンンンッ!!」フルフルと痙攣を繰り返す寧姫。乳房の微動が少し卑猥だと銀次は感じた。
数秒後、寧姫は暴れることをやめガクッと全身の力が抜け崩れ落ちる。
目を見開いたその形相は一国の姫とは到底思えぬ苦悶の表情のまま固まっていた。

***

「一緒に逃げよう」
おせんは匙彦の目をじっとみてそういう。
「さっきの銀次とかいう人とのやりとりでわかったよ。
 あんた、あたしにまだ未練あるんだろう。ねぇったら」
「だめだ。あんたにはここで死んでもらう」
目をそらしながら匙彦はつぶやくようにいう。
お美代が指摘したとおり、 匙彦は情報を得るため、おせんに近づくうちに少しずつであるが心を奪われていた。
始末屋になって日の浅い匙彦には無理からぬことである。
未だ心を鬼にすることができずにいたのだ。
もちろん、掟を破れば、銀次のいうように他の始末屋が彼らを追ってくるだろう。
そして、匙彦にはおせんを連れて逃げ切る自信もなかった。
「あたしを殺しちゃったら、もうあたしを抱けないんだよ。
 ねぇ、また一緒に気持ちよくなろうよぉ」
そういいながら着物をはだけ上半身を外気に晒す。
白い肌と大きな乳房があらわになる。
左の乳房を持ち上げるとその桃色の乳首をチロリと舐める。
顔は十人並みだが、身体の方は女中にしておくには惜しいほど卑猥である。
「いいじゃないか。まぁ悪いことをしたと思うけどさ、
 まぁ死んだ奴には運がなかったってことだよ。」
「運がなかっただと……」
もし、おせんが本音をださずに必死で匙彦を口説いていれば、
二人の逃避行は難しいとしても、心中くらいはできたかもしれない。
しかし、いくら言葉でごまかそうとしても、おせんは心からの悪党であった。
仕方なくではなく、率先して悪事に加担していたのだ。
それがポロリと口からこぼれてしまった。
「てめぇらがしでかした悪事の犠牲になった奴らを『運がなかった』ですまそうってのか」
怒気を強めた声とともに匙彦はそらしていた目線をおせんにもどして睨みつける。
「え、そ、その」
口ごもるおせん。しまった、と思ったがもう後の祭りである。
「悪党に情けをかけようとした俺は本当に馬鹿だった。
 身体はどうか知らないが、あんたの心は犬畜生にも劣る鬼畜だよ」
そういうとあらわになった右の乳房をつぶれるほどに強く左手で握りしめる。
右手で懐から小さな一つの筒を取り出した。
「ひぎぃっ痛ぃっ、いたいよ匙彦ぉ。」
そんな、おせんの言葉などお構いなしに匙彦は器用に右手だけで開け、
中のどろっとした液体を手につける。
「今日は三つ薬を持ってきた。一つは他の奴らに使ったすぐ死に至る薬。
 一つは本当はおせんっ………、あんたに使おうと考えていた楽に逝ける薬。
 そしてもう一つ。これは使うことはないと思ってたんだがな。 苦しみのたうちまわり、その果てに逝く薬だ!」
「ひぃっ!!」
そういうと乳房をはなし、左手で足をつかんで女の秘部をまんぐりがえしの要領で
さらけださせる。
「やめっ、やめて匙彦ぉっ!」
それなりに大きな声を挙げるが、
夜這いをふせぐために護衛の侍の部屋とはかなり離れているため聞こえるはずもない。
「苦しみながら死ね!」
液体のたっぷりついた右手の人差し指と中指二本を彼女の肛門に突き入れた。
「あぎぃっ!!」
十分に濡れていないところに突き入れられたのだから痛みも相当のもの。
そして、痛みとともに恐怖がやってくる。
「いやぁ、いやぁっ!!!」
涙と鼻水がとめどもなくあふれでる。
「ほんの一分程度で効いてくるはずだ。
 あんた達に殺された奴らがどんな思いで死んでいったか地獄に行く前にしっかりと身体に刻みつけな」
「助けとくれ、助けとくれよぉ。お願いだよぉぉ!!」
必死で匙彦にしがみつくおせん。柔らかな感触が匙彦を包む。
彼女の焦燥をよそに匙彦の頭はどんどん冷えていく。
「なあ解毒の薬はないのかい。ねぇいやだよぉっ!」
さすがに声が大きいと思ったか、おせんの口を手でふさぎ身体を布団に押さえつける。
「んぐぅっんん!」
そして一分と数秒の後、
おせんの呻きがピタッとやんだかと思うと、今まで以上の呻きとともに
匙彦の力でもおさえきれないほどの力でのたうちまわる。
おせんは肛門に焼け付くような痛みをさきほどから感じていたが、
それが全身に広がっていき、形容できないほどの痛みに襲われていたのだ。
目を白黒させながら痴態を晒し続けるおせんに匙彦も少し憐憫の情がわいてきた。
「あと十数分は続くだろう……どうだ苦しいか」
泣き叫びながら(もちろん口をふさがれているためくぐもった声しか出せないが)
必死でうなづくおせん。
そしてこの世のものと思えぬほどもがき苦しむこと数分、
何度も愛し合ったおせんがこれ以上苦しむのを匙彦が我慢できずに音をあげた。
「これを飲みな、楽に逝ける。」
そういって取り出した薬を、おせんは奪い取るように掴み、口から流し込んだ。
二分後、全身を焼けただれるような痛みはひいていき、変わりに身体が火照ってきた。
「なん………だい……これ」
息を切らしながらも必死で言葉をつむぐおせん。
「媚薬入りの毒薬だ。あと数分で逝ける。
 まあ自分で身体を慰めていれば、忘我のうちに逝けるだろう。」
「優し……いんだ…………こんな……悪…党にさ。匙彦は…」
さっきまでとはうってかわって、優しげな表情のおせんに匙彦は少し罪の意識を覚える。
「ねぇ。最期に………抱い…て……よ」
「………それはできない。掟だ」
始末屋が裏でつくられた後、対象が女である場合、犯し殺すという者が後をたたなかった。
その行為には悪を誅するという理のなかに下衆な劣情が入り交じる。
人を殺すということはどれだけ大義名分があろうと下の下の行為。
そこに女を犯すという行為を加えれば悪党と何も変わらない。
そう判断した当時の元締め(女であったことも少なからず要因としてあろう)は
これを禁止したのである。破れば死をもって償うという厳しい罰とともに。
「ケチ……だねぇ。なら…………みてて。あたしが……あたしを…慰めてる……姿……を」
「わかった……」
おせんは右手を乳房に持って行き、左手を会陰に持っていく。
くしくも寧姫が自慰をはじめるのとほぼ同じ時刻であった。
乳房を手のひらで軽く揉みながら親指と人差し指で、
既に屹立した桃色の乳首をコリコリとつまむ。
同時に左手は二つの指で陰核の皮を剥くとやさしくさする。
「ハァンッッ。フゥフゥ、匙……彦ぉ、すご……く気持ちがいい……よぉっっ」
壁によこたわり、股を大きく開きながらのおせんの自慰行為は
死を間際にむかえ、媚薬の効果以上におせんの身体と心は、
まさに淫の極致ともいえる域に達していた。
匙彦の一物は褌のなかで既にパンパンに勃起している。
その心はなんとも複雑である。
しかし、これが自分の責とばかりに目をそらさず、彼女の淫蕩な行為をみつめていた。
おせんはたわわに実った肉果実を淫猥にムニュムニュ歪ませながら匙彦を見つめ返している。
陰核をクチュクチュと音をたたせながら執拗にいじる指はどんどんとはやまる。
淫水はとめどもなくあふれ、肉付きのよい太股や布団を濡らしていく。
「いい……のぉ。すご…い…こんなの……初めて…だよぉ、
 匙……彦みて……てね、あた……しが逝くのをぉぉっ!!」
悪女の情けはこんなにも深いものか。
愉悦の表情を浮かべながらなおも激しくおせんはおのれの身体を慰める。
逝くのがはやいか、快くのがはいか。
肛門に塗った毒が消えたわけではない、より強力な毒の効果が打ち勝っているだけだ。
相乗の効果もあり、もってあと一分だろう。
匙彦はおせんの最期を目に焼き付けんとする。
そろそろ絶頂が近いようで乳房を揉むのも、陰部をこするのも、すごいはやさだ。
おせんはとろけるような眼で匙彦をみる。
「好きだよぉ………匙彦。あの世……で、待って……るね。今度は……抱い……て。
 あ、けど……あんたと………あたしじゃ……行き先が………違う……かなぁ」
「一緒だよ。先に地獄で待ってな」
多分、今日一番の優しい声でおせんを地獄に送り出す。
いくら町の皆を殺した悪党といえど、惚れた女には違いなかった。
「嬉し……いぃぃ。ハフゥンッ。逝くよぉ快く逝く快く逝く快くぅぅっっ!!!」
脳髄が痺れるかのような忘我と共におせんは逝(快)った。
潮が弾けるようにおせんの会陰から吹き出す。その表情は淫をおびながらも安らかである。

「本当に甘いなぁ俺ってやつは……」
そう匙彦は一人つぶやくとその場をあとにした。

***

「来ました……ね」
「おせぇぞ、匙彦。本当にあの女と逃げちまったかと思ったじゃねぇか。」
始末を終えれば、集まることになっていた橋の下に匙彦が歩いてきた。
既に継輔、銀次、剛三の三人は十分ほど前からその場にいた。
誰もが内心、匙彦が掟を破るのではないかと心配していたのだ。
「すまん、ちょっと手間取った。」
「それで……しっかりと殺ったんだろうな」
剛三が匙彦に聞く。
「………ああ。掟を破るようなことは何もしていないよ」
情を交わしたわけでもないことも含ませた言葉を匙彦は選ぶ。
「しっかりと殺れなかったあなたがいう台詞じゃありませんね。」
継輔は微笑を浮かべながら剛三に云う。
「お前、今それはいわないでくれって云ったところじゃねぇか。
 俺の面目はどうするんだよ。ああ、ちょっとしくじっちまっただけなんだ。
 きちんと始末は継輔がつけてくれたしよ」
ごつい体を揺らし顔を赤らめながら剛三が弁解する。
匙彦にもやっと少し笑みがこぼれた。
「まぁ、何にしてもこれで五回だ。一人前とはとてもいえねぇが、もう助けてやらねぇぞ」
鍼師の銀次がそう匙彦にいう。
「すまなかったな。無様な醜態みせちまって。次からは大丈夫だ」
「ホントかよ」
半信半疑の銀次だが、匙彦は今回の始末で成長したことは確かだ。
それが人としていいか悪いかは別にして……

「まぁ無事に終わったんだパーッと遊ぼうぜぇ!」
今回の依頼主は藩の家老であった。寧姫の放蕩な行いのせいで藩を潰されたらたまらぬと、
姫の殺しを頼んだのである。報酬も普段の仕事の四倍はあった。
「そうだな……それもいいかもなぁ」匙彦が何かを押し殺すようにそうつぶやいた。

そろそろ明け方が近い。いらぬ疑いをかけられぬようにと四人はそれぞれの家路を急いだ。
 
                                                         了
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