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作者:クレイさん
投稿日時:2006/04/29(土) 04:32:33
備考:北斗真拳風。BLが出てきますが、番外編ゆえダークキッドは出ません。


もう八年も前のことになる。『あの時』、ぼくはまだ中学生にもなっていなかった。
ぼくは父母を幼いときに事故で亡くし、発明家の祖父の手で育てられた。
祖父が最近発明した物質転移装置は運用を間違えば、
一つの国を崩壊させることのできる兵器にもなりえるほどのものだった。
祖父はその世界を変えることのできる発明に恐怖し、世に公表せずに封印することに決めた。
しかし……ある秘密結社がその噂をかぎつけ……ぼくと祖父は誘拐されてしまった。


祖父は気高い誇りを持った、たとえ命を脅かされそうになっても
国家の転覆を狙うテロリストなどに屈することないような人間だった。
しかし、祖父にも弱点があった。それは……ぼくだ。
唯一の肉親であったぼくを祖父は溺愛していた。
自分はともかく、ぼくの生命が危ないともなれば秘密結社に従うしかなかったのだ。

そう、ぼくは囚われの身だった。
まだ幼いぼくは何らの抵抗もできず、人質として監禁されていた。
秘密結社の名はLOD、レディースオブダークネス。
闇の女達……女性だけで構成された多国籍テロリスト集団で、
目的は女性完全優位による世界の支配を目論んでいた。
もちろん、当時は組織の名前も彼女たちの目的も何も知らず
ただ、ぼくや祖父を誘拐した恐ろしい女たちに脅え、泣くばかりであったが……


彼女たちは誘拐された時こそ、普通のOLといった格好をしていたが、
普段はまるで水着のように扇情的な、
肌の大部分を露出させた黒を基調としたコスチュームに身を包んでいた。
まだ性に目覚めていない少年であったぼくには、ただの恐怖の対象でしかなかったが、
もしもう少し年を重ねていれば、そしてこんな状況でなければ
間近に見ただけで股間を硬くさせていたに違いない。
誘拐され、監禁されていたのは数日だった。
ある日、ぼくが泣きつかれて寝ていると警報が鳴り響き飛び起きた。
スピーカーからの慌てた声を聞くとどうやら、アジトに侵入した者がいるらしい。
TVみたいに、その侵入者が『正義のヒーロー』だったらいいなと心の中でお祈りした。


……監禁された部屋の扉が開かれた。
入ってきたのは『正義のヒーロー』ではなく、怖い形相をしたLODの戦闘員だった。
息を切らし、大きな胸を上下に揺らせながらぼくに近づいてくる。
「ひぃっ」
ぼくは短くひきつった悲鳴をあげた。
「仲間はみんなやられちまったけど……フフッ、あんたさえいえば……」
嫌な笑みを浮かべながらぼくの肩に手をおく。
銀髪を一つにまとめポニーテールにした二十代半ばの女だった。
コスチュームのメッシュになった部分からみえる二つの乳房は他の女性に比べ大きかった。
当時の身長だとその大きな胸が自分の目線と同じくらいにあったことも手伝ってか、
彼女の顔はもう曖昧だが、その巨乳だけは今も目に焼きついている。
「そこまでよっ」
よくとおる声とともに、戦闘員の後を追ってきたかのように部屋に入ってきた者がいた。
それは残念ながらまたも『正義のヒーロー』ではなかった。
しかし、まだ高校生くらいしかみえない少女は『正義のヒロイン』だった。
龍の意匠をほどこしたチャイナドレスを着た、長い黒髪の華奢な身体つきの少女は、
優しげな顔つきに似合わない鋭い目つきで戦闘員を睨みつける。
戦闘員は慌てて、ぼくの後ろにまわって……自らの身体に強くおさえつけた。
そしてそれは当然……
むにゅう、と彼女の大きな胸の谷間に
ぼくの頭がすっぽりと挟まれるようなかたちとなった。
女の汗の匂いと、柔らかいおっぱいの感触、ぼくはその時生まれて初めて性的な興奮をおぼえた。

「こ、このガキがどうなってもいいのかい……」
戦闘員は腰につけていたナイフをぼくの首筋にあて少女にむけて言う。
「くっ」
少女はくやしそうな表情を浮かべる。
「は、は、ははははっ。そうだっいい子だ……何もしなけりゃこのガキの命はたすけてやるよっ」
うわずったままだが、明らかに優位にたった余裕がその声からは感じられる。
ただ、肌が密着しているぼくだけは戦闘員が少し震えていることがわかった。
なんにせよ、祖父と同じようにまたぼくのせいで少女をピンチに追いやったことは確かだった。
迷惑ばかりかける弱い自分が本当に心の底から情けなかった。
さきほど感じた興奮も急激に醒めていった。
「本当に卑怯なやつっ……」
「何とでもいうがいいわ、リュウナ。くやしいでしょう。
 フフッせっかく助けようと思ったのにさっきも失敗しちゃったんだもんねぇ……」
戦闘員のセリフが頭に入ってきたとき、
その言葉の持つ意味を恐怖を押し殺してでも確認せざるをえなかった。
「じ……じいちゃんは……」
「あんたのじいちゃんはね。ああ、うるさいから聞いても泣くんじゃないよ。
 死んだよ。あんたみたいに人質にとられてね。
 このリュウナにあんたのことを頼むとかお涙ちょうだいなことを言いながら自ら死を選びやがった」
リュウナと呼ばれた少女は目をそらす……その彼女の行動で戦闘員の言った事は真実だとわかった。
大好きだった祖父の死。それは衝撃ではあったが……泣き叫びたかったが……
最後までぼくのことを案じながら命を断った祖父の誇り高い行動は、ぼくに勇気を与えてくれた。
「まぁ、恨むんならこのリュウナを恨みな。こいつがわたしたちのアジトに侵入してこなけりゃ、
 あのジジイももう少しは生きていられたんだからねぇ」
身勝手な戦闘員の言葉が言い終わると同時に、
ぼくは祖父の死によって手に入れた勇気を胸に、自分を押さえつけている戦闘員の腕に思いきり噛みついた。
「ギャッ」
突然の痛みに思わず、手をはなす戦闘員。一心不乱に彼女から逃れようと走るぼく。
「このガキィーっ」
再び捕まえようと低い怒りの声をあげながら手をのばそうとする戦闘員。
その戦闘員の手はぼくを永久に掴むことはなかった。
ぼくとすれ違うように駆け寄ったリュウナの細い拳がうなりをあげ、戦闘員の腹にめりこんだ。
「ぐはぁっ」
痛みに前かがみになった戦闘員の顎にリュウナの掌底があたる。
「ぶひゃぁっ」衝撃で吹っ飛び、ぶざまに尻餅をつく。
「あんたたちは…あんたたちだけは絶対に許さないんだから」
ヨロヨロと起き上がる戦闘員にリュウナは近づきながら、両手を流れるように動かす。
ぼくは首だけを後ろに振り向かせた姿勢のまま、
リュウナと戦闘員の攻防を拳を強く握りしめながらみていた。
「ハァハァハァっ……ひっひぃぃぃぃっ」
痛みをこらえ、情けない声をあげながら戦闘員は
さきほどの打撃でもなんとか落とさずにすんだナイフでリュウナを刺そうと突き出す。
そんな彼女の最後の抵抗をリュウナはなんなくかわすと、
「ハァァァァァァァッ   ハァッ!!!」
烈しい気合とともに何かの軌跡を描くように動かしていた両手の手首を合わせ、
指の間接を曲げ、鉤のようにして勢いよく戦闘員の両乳房に押し当てた。

その時、信じられないことがおこった。
リュウナが戦闘員にあてた部分を中心に、
彼女の姿態を包みこんでいたスーツが細切れにちぎれ飛んだのだ。

「ファァァァンッ」
鼻にかかった悲鳴とともに、
ブルンッと巨乳を揺らしながら、戦闘員は鍛え上げられた白い裸体を晒す。
「怒龍撃掌」
そうつぶやくと戦闘員に背をむけ、ぼくに優しく微笑みながら歩いてくる。
ぼくは驚いた。
戦闘員を倒したわけではない。
ただ着ていたスーツがバラバラになっただけで、
ぼくの目には戦闘員にいくらのダメージも与えていないようにみえたからだ。
「フンッ痛くもかゆくもないわよっ。死ねぇリュウナァッ!」
ナイフを手に襲いかからんとする戦闘員。
「あぶないっ」
ぼくは必死で叫ぶ。しかしリュウナはふりむかない。
そして、まさに戦闘員のナイフがリュウナの胸を貫こうと迫った瞬間、戦闘員の動きが止まった。
カランッ
ナイフが戦闘員の手から落ちる。身体中に衝撃が走ったのか、
身をクネクネとよじったあと、立っていられなくなったのか膝を落とす。
「ひぎゃぁぁぁぁっ」
そして濁った悲鳴をあげながら戦闘員は両乳房に自らの手を揉みしだくようにあてる。
その胸には双丘を横断するかのように龍の形をした痣のようなものが浮かんでいた。
「ど、どうなったの……」
ぼくはリュウナにおそるおそる聞く。
「怒龍撃掌……体内の『気』を狂わせ破壊する奥義よ。それよりケガはない、大丈夫?」
「だ、大丈夫だけど」
何の説明にもなっていなかった。
しかし、説明されなくても戦闘員の状態をみればなんとなく理解できた。
「ひぃぃっひぃぃぃぃぃっ胸がぁおっぱいがぁぁぁぁ」
どんどん胸の龍の痣が大きくなっていく。
戦闘員は痛むのか苦しいのか、今の状況からなんとか逃れんとおのれの巨乳をかきむしる。
「痛いっ痛ひぃぃぃ、たすけてぇたすけぇぇぇぇっ」
そして、どんどんと龍が大きくなるにつれ、
身体の動きに関係なく、乳房がまるで龍がのたうちまわるように動きだす。
「……あたしがやっといて何だけど、
 あんまりみてて気持ちのいいもんじゃないわよ。さ、行きましょう」
リュウナの言葉はぼくの耳には、ほとんど入ってこなかった。
祖父を失った哀しみ、ぼくを人質にとり祖父の命を奪ったLODへの怒り、
戦闘員とおさえつけられた時の興奮と恐怖、そして情けなさ。
それがないまぜになり、あの時のぼくの心はどうにかなっていたのかもしれない。
裸の戦闘員の狂態に、ぼくは興奮し、ぼくの『男』はガチガチに勃起してしまっていた。
ぼくはリュウナを無視し戦闘員を凝視していた。
「はぁぁっイヤぁっ死にたくなぃぃっいやぁぁぁぁぁぁっぶぇっ」
龍の痣が彼女の豊満な両乳房を覆いつくすように広がったとき、
龍に食い破られるように胸が爆ぜた。
盛大に天井にまで血しぶきを飛ばしながら膝を折るように後ろに倒れこむ戦闘員。
ピクピクッと痙攣を繰り返していた。

「あ、あっあああぁぁぁぁぁぁっ!」
その時、ぼくの緊張の糸が途切れた。
誘拐されたあとの数日間で起こったことに、初めてみる女の痴態と悪党とはいえ人の死に、
幼い精神が耐えられなくなったのだろう。
叫び声をあげて……そして、その後のことは覚えていない。
気がついた時、見知らぬ天井の見知らぬベッドでぼくは寝かされていたのだった………。

----・----・----・----・----・----・

「怒龍撃掌っ」
夜の路地裏でぼくの声が響く。『あの時』とは違う変声後の低いテノール。
まわりには胸元が大きくV字に開いた露出度の高い黒いボディスーツの女戦闘員が十数人倒れている。
ぼくの一撃は、同じ形だが色が赤いボディスーツに身を包んだ女戦闘員の両乳房を直撃した。
柔らかい胸の感触が手に伝わると同時に、
『あの時』と同じように女戦闘員のボディスーツがバラバラにちぎれ飛んだ……

身寄りのなかったぼくはリュウナの師匠に引き取られ、
祖父の命を奪ったLODに復讐すべく、怒龍聖拳を習った。
生まれつき素養があったらしく、
体得には三十年かかるところをたった五年で免許皆伝となった。
もちろん修行中もリュウナのサポートとしてLODと死闘をくりかえした。
今は……大好きだったリュウナも師匠もいない。
LODとの最後の戦いの時、
女首領とともにLOD本部の崩壊に巻き込まれ行方不明となったのだ。

しかしLODが壊滅し、
平和がおとずれたと思ったのも束の間、新たな組織があらわれた。
組織の名はブラックレディース。
LODと同じ女性だけの秘密結社で、世界征服を企む改造人間たちの集団だ。
ぼくの直観は、この突如としてあらわれたBLにLODの影を感じとっている。
リュウナの遺志(いや遺志ではない、リュウナはきっとどこかで生きてる)を継ぎ、
ぼくはたった一人でもBLと戦い続ける道を選んだ。

……鷲掴みにしていた乳房から両手をはなすと、
『あの時』のリュウナのように上級戦闘員に背をむけ歩き出した。

背後から女の少し動揺した声が聞こえる。
「はははっ、びっくりさせないでよ。何をやったかしらないけど…
 おっぱいが揉みたかったの?それとも裸がみたかったの?
 私はすごく高いよぉ……だけど、そうねぇお代はあんたの命でいいよっ!」
両手に持った鎌でぼくを切りつけようと裸体を隠そうともせず迫りくる気配がする。
避けようとも思わない、なぜならもちろん……
「ふひゃぁぁぁぁぁぁぁん」
鎌が落ち、龍形の痣が浮かび上がった大きな胸を両手で、
茶褐色の乳首を摘み上げるように指で挟みながら持ち上げる上級戦闘員。
「な、なにをしたの……いやぁ胸が、お乳がぁぁぁっ」
「気の流れを狂わせたんだ。
 あと一分もしないうちに、あんたのドス黒い心が詰まった胸が弾け飛ぶ。
 せいぜい、自分のやってきた所業を悔いるんだね。」
ぼくはふりかえりもせずに冷たく言いはなつ。
「いやぁぁぁっ、やめっやめて、お願いどうにかしてぇっ、
 そうだっ、私の、私の身体に興味ない?
 ねぇ、いくらでも好きにしていいかひゃぁぁぁっ」

LODにしろ、BLにしろ、
この女たちのせいで犠牲になったものは数知れない。
どんなに命乞いをしようとまったく許す気にはなれない。
「あんたのようなクズ女はこれっぽっちも抱く気になれない。
 せいぜい、最期まで豚のように醜い悲鳴でもあげてな」
ぼくが抱きたいのは、ぼくが好きだったのは……。
「このクソガキィィィっぐひゃぁぁなんか大きくなってる、
 大きひぃぃ、なんで、お乳が勝手に動いてるいやぁぁぁ」
胸の龍が限界に近づいている。そろそろだ。
「じゃあね、もしあの世ってのがあったらまた会おう」
「死に死に…たくわぶひゃぁぁ」
夜の星空にむけ『あの時』と同じように上級戦闘員の胸が爆ぜ、血飛沫があがる。
それがシャワーのように上級戦闘員をそしてぼくを濡らしていく。

「……リュウナ」なぜか自然と口から想い人の名前がでた。


                                                 了
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